新宿中心に鍵交換、鍵の修理・開け・バイクの鍵作成に出張する格安の鍵屋さん

鍵にまつわる忘れられないエピソードがあります。
もうかなり昔の事になってしまいますが、２０代前半の頃に交際していた彼氏から部屋の合鍵をもらいました。
私にとっては、人生初めての彼氏の部屋の合鍵。
もうこれで部屋の外で待ったり、彼氏の留守中に外で時間を潰したりしなくていいのだと、すごく嬉しかった事を覚えています。
何よりも、私以外の女性が彼の部屋を訪れることがないのだと安心して、また、同棲しているような気持ちになってニヤニヤしてしまいました。
そんなある日、彼と些細なことでケンカになってしまい部屋の鍵を彼に返して、部屋を飛び出したことがありました。
そのとき彼は裸足で私を追いかけてきてくれました。
今でもあの時の彼の必死な顔が忘れられません。
その後、結局別れてしまいましたが、彼がいま幸せだったらいいなと鍵を見るたびに思います。

今なら分かる親の気持ち

私は子供の頃両親が共働きで小学校から帰る時間はまだ誰もいない時間なので鍵を持たされていました。いわゆる“鍵っ子”でした。周りにも親が働き鍵を持たされている子は結構多く大半の子が鍵をランドセルに紐のようなもので付けて鍵がぶらさがった状態で持っていました。しかし我が家の親は鍵が外に見える状態で付けることは決して許してくれませんでした。今なら防犯上当たり前の事ですが２０年以上前のことでいまより防犯意識が低い中で鍵をいちいち取り出すことがめんどくさく不満でした(苦笑)。親になった今は親の防犯意識に感謝してます。今は家にいることが多い自営業の仕事なので子供たちが学校から帰る時には家にいることが多く鍵はあまり持たせませんが必要な時は鍵を外に見える状態にはしないことを子供にも約束させてます。

車のキーレス機能付きの合鍵を作ること。

我が家では自家用車を私と奥さんの夫婦と、義父で共有して使っているのですが、 車の鍵自体は２本しかありませんので１本は頻繁に使う私が持っており、 もう一本は奥さんと義父がすぐに使えるように玄関に置いてあります。 しかしです。つい先日に義父が車を使用後に鍵を玄関に戻し忘れたままお出掛けした際、 なんと自宅の鍵も含めどこかで落としてしまいました。 取り敢えずは私が１本鍵を持っていますので、車に乗れないということは無かったのですが、 キーレス機能付きの合鍵を作るためには少し苦労しました。 と言いますのも、キーレスはリモコンのように(当然ですが)一台の車に対してのみ利用可能です。 そしてその合鍵を作るとなりますと、 今持っている車の鍵の内部に搭載されている番号のようなものが必要らしく 一日鍵を預けなくてなりませんでした。 しかもキーレスの合鍵を作るのと、キーレス機能無しの鍵を作るのではやはり値段が大分違います。 正直、ただの合鍵に比べるとかなり高くなるのです。 ですが今後のことも考えるとキーレス機能は必要だと考え、車屋さんへ行きお願いをしました。 普段何気なくキーレス機能を使っていましたが、 無くなるとこんなに時間とお金が掛かるとは、ある意味良い勉強になりました。 まぁ『あすは我が身』的なこともありますので、 それからは鍵への「大切さ」に関する意識が変わりましたので、 無くすことなく万全に対策を行って使っています。 そんな我が家の『車の鍵』に関する出来事のお話でした。以上です！